はじめに
心の苦しみや悩みなどを解決する方法の一つとして、心理カウンセリングが思い浮べられることは、 以前に比べたら随分多くなってきているような気がします。(その方法が採用されるかどうかは別ですが・・・)
しかし、カウンセリングやカウンセラーという言葉が一般的になったとはいえ、
- カウンセリングとはどういうものか?
- どういうことをするのか?
という具体的なことは、あまり認知されていないのが現実だと思います。
このページでは、予備知識の必要性について説明したいと思います。
第一印象の魔術
カウンセリングに限らず、人は、何の予備知識もなしに何かに望んでしまうと第一印象の魔術に かかってしまい、そこで初めて知った情報などを、そのまま鵜呑みにしてしまいがちになるところがあります。
あまり詳しく調べすぎて、強固なカウンセリング像を作り上げてしまう事は、これから出会うカウンセラーが提示する新たな知識や関わりを受け入れ難くすることにつながる恐れがあるので注意が必要です。
しかし、予備知識を一切持たずにに臨んだときに、相手のいうことを「そんなものなのかもしれない」と何でも受け入れがちになるっところがあるという点も、しっかり、認識して置くことが大切だと考えています。
モラルについて
カウンセラーのモラルについてですが、カウンセラーといっても、誠実な人ばかりがカウンセラーになっているかというと、必ずしもそうでは無いところがあるかもしれません。
恐らく、社会と同様の人の分布が、カウンセラーという職種の中にもあると考える方が自然だろうと思います。
カウンセラーが持っている資格によって、ちょっとした安心を得ることができるかもしれませんが、人間性まで計り知ることはできません。
そんな中で、その人を信じるかどうかは、自己の安心・安全の為にも、カウンセリングを利用される方が判断しなければなりません。
カウンセラーが高いモラルを持つべきことは当然のことなのですが、そのモラルを最終的に評価する番人は、自分自身です。自分自身のモラルを信じ、それによって判断する事が大切です。
カウンセリングといっても、そこに特殊な社会があるわけではありません。普通の社会のなかで行われている活動です。
ですから、モラルという意味では、普通に考える自分自身のモラルを土俵に載せて勝負すれば良いと思います。
心の解決について
心の解決は、自分自身で掴み取るものです。
しかしながら、それには、ちょっとしたコツがいります。
普通の人は、そのコツに気付いていないことが多いと思います。
ですから、自分の解決しようとする流れので、『カウンセラーが持つそんなコツを活用する 』といった感覚が大切だと思います。
「カウンセラーが悩みを解決してくれるだろう』という気持ちでカウンセリングに 臨んでしまうと、第一印象の魔術と同様に、相手のいうことをそのまま鵜呑みにすることにつながってしまい、仮に誠実ではないカウンセラーが相手だった場合は、思わぬトラブルに陥りやすくなる恐れがあるのような気がします。
また、相手が信頼できるカウンセラーであったとしても、そのような姿勢では自分の望みが前面に出にくくなるので、解決まで、少し多めの時間が必要になる傾向があるように感じています。
まとめ
カウンセリングを効果的に活用する為に、次の3点は必要条件として考えておくと良いと思います。
- 最低限の予備知識を身につける
- 自分自身分のモラルを信じる
- 解決は与えられるものではなく、自分で掴み取るもの
『カウンセリング予備知識』に書かれていることが正しいとは限りません。
しかしカウンセリングに興味をもたれた方が、その予備知識を収集するためのきっかけ位にはして頂けるのではないかと思っています。
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