対面カウンセリング
概要
利用者とカウンセラーが実際に会って行うカウンセリングです。一般的にカウンセリングというと、この形式のことを指します。
特徴
- カウンセリングルームという専用の空間で行われる為、周囲を気にせずに話すことが出来ます。 (カウンセリングルーム以外にも、カフェカウンセリングのように喫茶店で行うものや、訪問カウンセリングのようにカウンセラー利用者の自宅を訪れて行うものもあります。)
---> カウンセリングの場所と特徴 - ほとんどの場合、利用者とカウンセラーが1対1で行われますが、カップルカウンセリングやグループカウンセリングのようにn対1(or n対n)や、1対nで行われるものなど色々です。
---> カウンセリングの形式 - 一般的には、事前にカウンセリングの予約を行い、約束した時間にカウンセリングルームに出向き、カウンセリングを行います。
- 決まったカウンセラーと継続的にカウンセリングを行うのが一般的です。(まれに、担当カウンセラーが固定ではないところもあるようなので、もし、心配なら、事前に問い合わせると良いかもしれません。)
Webカウンセリング(ネットカウンセリング)
概要
パソコンのWebカメラとマイクを用いて、お互いの姿や表情を画面で見ながら会話するカウンセリングで、テレビ電話を使ったカウンセリングも同様です。
特徴
- 相手の表情や様子を見ながら会話することができます。
- 大きく次の2つに分類されます。
- Webカウンセリングサイトに、個々の独立したカウンセラーが登録し、Webカウンセリングルームのようなかたちを形成する。
利用者は、相談したいときに、待機しているカウンセラーの中から、相談したいカウンセラーを選び、カウンセリングを行う。(もし、気に入れば、次回の約束をカウンセリング終了時に確認し、特定のカウンセラーと継続的にカウンセリングを行える)事前の予約が要らないという面では、気軽かもしれないが、カウンセラーに対する予備情報の少ない中で、その時に待機中ということだけで、カウンセラーを決めなければならないのは、結構勇気が要るかもしれないと勝手に想像している。 - 個々のカウンセリングルームがカウンセリング手段の一つとして用いる。
- Webカウンセリングサイトに、個々の独立したカウンセラーが登録し、Webカウンセリングルームのようなかたちを形成する。
- イヤホンやヘッドホンを使わないと、ハウリングにより会話が困難になることがあります。
- 基本的に、インターネットを常時接続している場合は、通信費を気にする必要はありません。
- わざわざカウンセリングルームに出向かなくても良いというところで、カウンセリングにとっつきやすいかもしれません。
- 画面に映るお互いの映像と向かい合う構造は、対決の位置になる為、 対面カウンセリングや電話カウンセリングよりも、心に感じる負担が大きくなる場合があるかもしれません。
電話カウンセリング
概要
電話によって行うカウンセリングです。
特徴
- いきなり知らない人と電話で話せるかどうかの不安は生じるかもしれませんが、カウンセリングルームに出向くよりは、とっつき易いかもしれません。
- 有料のカウンセリングだけでなく、ボランティア団体などによる無料の電話相談も多く行われています。
- 電話を媒体とするときに作り出される特有の親密感が生まれ、本当の気持ちを話しやすくなるところがあると思います。
- カウンセリング料金の他、別途、電話代を自己負担する必要があります。(カウンセラーもちで運営しているところもあるようです)
メールカウンセリング
概要
電子メールのやり取りによって、文章を介して行われるカウンセリングです。
特徴
- 書く内容・書いた内容・回答を繰り返し読めるため、じっくり吟味する事ができます。
- 気付かないうちに、気持ちではなく、考えや価値観に意識が向いてしまうことがあります。ですから、気持ちの解決というよりも、具体的な事柄へのアドバイスを求めるようなことに向いているのかもしれません。
- 回答の内容よりも、カウンセラーが自分の相談に一生懸命に関わってくれる様子は感じることができれば、きっと、それは利用者の勇気につながると思います。
- 逆に、カウンセラーの誠意を感じ損なうと、人からの返事というよりは、ネット上にありふれたWeb的な情報を得たという感覚に陥る場合もあるようです。
- 相談メールを送信し、回答のメールを受信するまでにタイムラグ(3日~5日が多い)があり、その間に生じた気持ちの変化を汲みとる事はできません。その結果、時々の気持ちと向き合うというよりは、「テーマ」に対するやり取りに向いているのかもしれません。
- 文章の解釈は、人により多種多様な為、同じ言葉でも、それから連想することは、同一とは限りません。ですから、お互いが文章を作る際に、誤解の無いよう細心の注意を払う必要があります。
- 誤伝達に気付いたり訂正したりするという、普通の会話では都度行えることが、メールカウンセリングでは困難です。
- 無料メール相談では、 気軽な分、自分の望む回答を求めて、色々なところへ同様の相談を送ってしまうことがあるようです。しかし、様々な回答を受けてしまうと、混乱してしまう事もあるので注意が必要です。
チャットカウンセリング
概要
リアルタイムにお互いに打ち込んだ文字を相手に表示させる事が出来るような掲示板やツールを用いて行われるカウンセリングです。
特徴
- カウンセラー、或いは、利用者のキーボードの打ち込みの速さによって、相談ボリュームは変動します。
- 交互に文字を打ち込むという流れが崩れると、文字の打ち込みのタイミングが合わず、コミュニケーションが上手く行えなくなると思われます。
- 誤伝達の心配を感じたときは、その場で確認・訂正できます。
- 言葉に微妙なニアンスを含ませるのが難しいので、伝えたい意味合いではなく、打ち込んだ文字通りに伝わってしまったり、或いは、読んだ側が文字から想起した意味合いで伝わってしまうことがあります。
- 耳が不自由な場合、有効な会話的相談手段となります

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