サバイバーズ・ギルト
「なぜ私は逃げた」助かった人に罪悪感、乱射の傷深く : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
当時施設内にいた会員らから、助かったことへの罪悪感にさいなまれる「サバイバーズ・ギルト」(生存者の罪悪感)を訴える声が出ている。専門家は「罪悪感を心の中に押し込めて自分を傷つけたりせず、信頼できる人に悩みを打ち明けてほしい」と呼びかけている。
事件事故の被害者のカウンセリングに取り組んでいる冨永良喜・兵庫教育大教授(臨床心理学)は、兄弟のケースのように自責の念にかられる心理もサバイバーズ・ギルトに当たると指摘し、「理不尽で耐えがたい苦痛を受けた時、自分に原因を見いだして納得しようとするのは当然の心理現象だ」と語る。